犬の病気・種類・お散歩情報

犬モール > 犬の病気 > 尿の異常

※当サイトはあくまでもご参考としてお読みいただき、
実際の処置や治療に関しましては獣医師および専門家にご相談くださいますようお願い致します。

尿の異常

スポンサーリンク

明らかに見てわかるような尿の以上の場合、すでに体に何らかの異常がある場合が多いので、すみやかに動物病院に連れて行くことが必要となります。特に尿がまったく出ない場合は溜まりすぎると膀胱破裂などの恐れもあるので注意が必要です。

便秘の原因には食事や水分不足が多い 血尿がある・尿が赤い
尿に血が少し混じっているようなときは、前立腺や膀胱・尿道などに炎症があることが多いです。尿路結石になると起こりやすい症状です。原因は素人ではわからないので、動物病院で尿検査をする必要があります。
また、血が混じっているというよりも尿が赤い場合、もしくは褐色の場合はさらに重篤な病気の恐れがあり、危険な状態と考えられます。そのような状態の時は、尿を色づけている赤血球が破壊され、赤血球の中にヘモグロビンが尿に混じっている可能性があります。赤血球が破壊されると、ヘモグロビンが血液・腎臓を経由して尿となって体外に排出されます。もしそうだとすると命にかかわる重篤な病気の恐れがあるので、一刻も早く治療をすることが必要となります。

黄色がかなり濃い
赤というよりは黄色が濃い色の場合は、ヘモグロビンより「ビリルビン」の可能性が高くなります。ビリルビンとは、肝臓でつくられて分泌されるもので、普段は胆嚢に貯められています。ところが肝障害かそれ以外の何らかの原因で血液中にビリルビン成分が多くなった場合には、ビリルビン特有の濃い黄色の尿として排出されます。ですので、黄色が濃すぎる場合には肝臓をはじめ何らかの内臓の疾患がある可能性があります。

尿が出てこない
尿が全くでない、もしくはほんの少しずつしか出ない場合は尿道に障害があることが考えられます。特に男の子によく見られる疾患で、尿道もしくは膀胱に石があったり(結石)、腫瘍などのできものが発生していることが原因で尿が出ないような状態になっている恐れがあります。また、前立腺に障害が起きていて尿道が圧迫されている場合もあります。
また、会陰ヘルニア・鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)などで膀胱がヘルニア孔に飛び出てしまって、排尿に障害を起こすこともあります。
尿が出ないのは命にかかわる重篤な疾患の可能性があるので、速やかに動物病院に連れて行くことが重要です。

おしっこ(排尿)の回数が異常に多い
尿が出るものの、少しずつ、それも何度も短期的な周期で排尿をしている場合は、尿道結石・膀胱炎・尿道炎など尿が出ない場合と同じような疾患が考えられます。尿が出ない場合よりは症状は重くないと考えられますが、悪化すると尿が出なくなって重篤な病気へと発展する可能性があるので早期治療が必要となります。いずれにしても、検査して原因をつきとめ、悪化するのを防ぐことが何よりも重要です。

尿漏れ・「おもらし」をする
尿漏れやおもらしとなる原因には、ホルモンの異常から年齢による筋肉の衰え、さらにはストレスなどの精神障害から病気を患っている場合の自律神経障害などがあります。
避妊手術をした後の女の子は発情ホルモンが欠乏しやすく、尿漏れがみられることがあります。また、老犬にみられる症状としては、膀胱の筋肉がゆるくなって収縮力が弱くなり、膀胱内に溜まった尿が力をいれた時などに少しずつもれることがあります。また、精神的なものでは、ストレスが原因で自律神経に障害が起きて「おねしょ」などの尿漏れをすることがあります。
意識障害や知覚障害を煩っている場合にも尿漏れや失禁がみられることがあります。
原因がはっきりしない場合は動物病院で相談してみるのが良いでしょう。

スポンサーリンク

※実際の治療をする際には専門家や獣医師に相談してください。