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※当サイトはあくまでもご参考としてお読みいただき、
実際の処置や治療に関しましては獣医師および専門家にご相談くださいますようお願い致します。

カビによる皮膚病

★原因・症状

ダニや寄生虫と同じようにカビも皮膚病の原因となります。比較的多く見られるのは、「真菌(しんきん)」というカビと酵母菌の一種「マラセチア」などです。
真菌による皮膚病は「白癬(はくせん)」とも呼ばれています。特徴は、体の柔らかい部分に円形の脱毛が見られることがあげられます。毛の抜けた部分の周りは赤く腫れ、さらにその周りの毛も抜けやすい状態になっています。
発症する原因はほとんどが感染によるもので、犬やネコがたくさんいる場所などに行ったり、長く土の上で遊んでいたりして感染することが多いようです。このカビは人間にも感染します。
マラセチアは、普段犬の外耳孔に寄生しているものですが、皮膚炎などを発症した場合に耳以外の場所に寄生し、症状を悪化させる原因となるものです。

★対策・治療

真菌による皮膚病の場合にならないようにするには、屋外にいるネコとじゃれあったりしないように注意します。また、すでにカビが寄生している犬などもいます。
感染してしまったら、全身の毛を刈り、週に1~2回は薬浴をして白癬用の抗生物質の内服などを行ないます。菌はすぐに消滅しないので、獣医さんの指示にしたがって根気良く治療を続けることが肝心です。
マラセチアの場合は、マラセチア自体を取り除いても皮膚炎は完治しないので、皮膚病となっているもとの原因を取り除くことが必要です。

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※実際の治療をする際には専門家や獣医師に相談してください。