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サルーキの全身写真
原産国 中東
起源 古代
初期のタイプ ガゼルの狩り
現在のタイプ 愛玩犬・ウサギ追い犬
別名 アラビアンハウンド
ガゼルハウンド
ペルシアングレイハウンド
寿命 12年位
体重 14~25kg
体高 58~71cm

犬が不浄とされる信仰者のなかでも、神に許されたとして信者と一緒に暮らしていたサルーキ

イスラム系のある宗派では不浄とされていた犬でしたが、サルーキだけは一緒の家で暮らしていました。さらに、サルーキが獲ってきた動物に関しても不浄なものでも食べることが許されるという特別待遇をとられていた犬種でもありました。中世のイスラム教徒の猟師のなかでは「神聖なる恵み」ともてはやされました。

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サルーキの歴史

小顔のサルーキ 過去を遡れば、サルーキは古代エジプトの王室で珍重されていといわれ、人に飼いならされたとされる犬のなかでは相当古い犬種のひとつです。根拠としては、9千年前のスメル帝国の遺跡からサルーキのような犬の彫刻が見つかったことが挙げられます。
サルーキは中東のイスラム教徒にも飼われていましたが、それぞれの土地の猟には違いがあり、その場所の猟に適した形で発展していきました。そのせいか、同じサルーキでもさまざまなタイプの犬種が育っていくことになりました。
いろいろなタイプがあったサルーキでしたが、全てのサルーキを包括して1923年にイギリスでスタンダードとして認められました。また、アメリカンケンネルクラブでは1927年に公認されました。

サルーキの性格・しつけかた

子犬のサルーキ とても意思が強くて頭も良い利口な犬なので警戒心も少々強めです。しかし、自分の家族にはよくなつき、忠誠心も高いといえます。必要と感じたときは家族を守ろうとすることもあります。
また、昔ながらの狩猟本能が残っているので長時間走り回ることによってストレスの発散になります。できるだけ思い切り運動させてあげるのが好ましいでしょう。
運動能力は優れたものを持っていますが、ハウンド系と比べるとやや筋肉は発達していないようです。

サルーキのおていれ・運動

それほどの長毛ではないのでブラッシングに神経質になることは必要ありませんが、短時間でも毎日ブラッシングを行なってあげると良いでしょう。毛先の柔らかいものでないと皮膚が摩擦でただれることもあるので注意しましょう。
運動不足になると肥満しやすいタイプなので、できるだけ毎日の長時間の散歩・週末などはドッグランなどで思い切り遊ばせてあげると良いでしょう。走力が抜群なので飼い主の体力も必要とされます。

サルーキの毛色

コートは短めで、全身が短い犬種と耳やシッポ・四肢などに長い毛があるタイプもあります。色はホワイト・フォーン・ゴールドをはじめクリームやブラックタン・レッドホワイトなどがあります。

サルーキの出産と子犬

6頭前後の子犬を産みます。警戒心が強すぎる子にならないように、幼少の頃から人に慣れさせることが肝心となります。

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